株式会社Home Bridgeは
「皆様の在宅での生活の懸け橋になれるよう、リハビリを通じて支援していく」という思いで命名しています。
今後も皆様の在宅生活を支援していけるよう
従業員一同全力で業務に邁進させていただきます。
ご挨拶
皆さん 初めまして
株式会社Home Bridge(ホームブリッジ) 代表取締役の瀬戸口 拓也と申します。
簡単に自己紹介をさせていただきます。
出身は長崎県壱岐市で、壱岐高等学校を卒業した後、福岡東病院付属リハビリテーション学院を経て、理学療法士の道を進むようになりました。高校からの友人には「お前がお年寄りの相手なんて難しい」と言われ、当時は確かに自分でも「大丈夫かな…」と考えていました。しかし、いざ病院に就職し仕事をしはじめると、ただただ忙しく毎日を過ごしていました。
人生の転機1
ある患者様との出会い
病院に勤めていると、理学療法士として疾病をもった患者様を担当します。その時受け持った患者様が、脳卒中で片麻痺(半身麻痺)がある患者様でした。程度は軽い方だったのですが、最終的に思った状態まで回復させることができませんでした。自分が非常に情けなく、申し訳ないという気持ちと、後悔の気持ちでいっぱいになりました。今でも、あの時の患者様を今の自分が担当していたならば、結果はもっといいものになっていたのではないか…と思ってしまうほどです。それ以来、一日も早く成長せねばまた同じことを繰り返すかもしれないという焦りと、患者様を受け持つという責任感が芽生えてきました。
人生の転機2
自分の役割
組織で働いていると色んな責任の役を与えられます。例えば、後輩理学療法士の指導にあたったり、理学療法士をめざす学生の教育を行ったりします。そうした指導等を行っていくうちに、ふと、あることに気が付いたのです。「この後輩たちも将来患者様を担当し、自分と同じ後悔や自責の念を抱いたりするのではないか…。」「指導の内容次第では、必ずしも良い療法士になりきらないのでは…。」と。
また、チームの責任者になることで理学療法士に対してだけでなく、作業療法士や言語聴覚士に対しても同じことを考えるようになりました。結局、病院で11年間、その後は併設の老人保健施設で2年間働きましたが、常に「どのようにして組織を良くしていくか」ということを、頭の中でぐるぐると考えていました。
人生の転機3
転職そして人との出会い
自分の勤務している職場や地域の実情は、働いているとだんだんと理解していきます。しかし、「では、他の組織(地域)はどうなっているの?」という考えが徐々に芽生え始め、それが13年間働いてきた場所を飛びだすきっかけになりました。
最初は山を越え桂川町で、その後は宮若市で働き、より良い組織形成を一から行うために直方市にリハビリデイサービスレインボーを開設しました。その間に出会った仲間たちと一緒に働ける喜びをかみしめながら、現在に至ります。
リハビリ情勢
現在、病院では入院日数が短縮傾向にあり、体の状態が不安定のまま退院日が来てしまう事もあります。また、医療分野でのリハビリができる日数も制限があります。退院後も「もう少し体を良くしたい」、「お母さんにはもうちょっと元気になってもらいたい」と言った声に応えられるように、介護保険分野のリハビリテーションに力を入れております。
長くなりましたが、以上をご挨拶とさせていただきます。
Company Overview
会社名 | 株式会社Home Bridge |
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事業所名 | リハビリデイサービス レインボー |
事業内容 | 通所介護事業所 居宅介護支援事業所 |
代表取締役 | 瀬戸口 拓也 |
本社所在地 | 福岡県直方市新町2丁目4番7号 |
電話番号 | 0949-29-1059 |
設立年月日 | 2008年8月 |
従業員数 | 9名 |